2012年5月31日木曜日

BODY WARS DIGO-DESTROYER





続けて趣味の良いプレイセットどんどん行きます!
今日はボディウォーズ!


ボディウォーズは1994年にトイマックスからリリースされたシリーズ。
見ての通り人体の臓器を舞台に、正義の「ヘルスヒーロー」と悪の「ジャームウォリアー」が戦いを繰り広げる‥というプレイセットです。

管理人の世代的には、映画「ミクロの決死圏」とか「インナー・スペース」を思い出したりして。玩具はもとより、パッケージの毒々しい配色が素晴らしすぎるんで、じっくりお楽しみ下さい。






何だろう。「悪趣味」と体よく言うのもいいんですが、これってむしろ「良い趣味」の玩具なんじゃなかろうか。子供は結構喜びそう。

因みに今回紹介するものは「胃」なのですが、他にも心臓、頭蓋骨、肺、目玉、脳があり全6種。コンプしたくなるでぇぇぇ‥!!





怪しくも丁寧な色使いの胃を、観音様を拝む要領で観音開きすると‥!




ダハハハ!基地に早変わり!
外側の塗装にコストを割いているのかな?大半はシール処理です。


「ジャームウォリアーが攻めて来たぞ!!」




胃の穴から覗いて‥!



奴らにミサイルを叩き込め!




ミニフィギュアの出来も良く出来ています。「マストバイ!」とか無責任に言いたいんですが、あまり出物が無いんですよね。価格自体はそんなに高く無い気もするので、見かける事があったら是非!

4 件のコメント:

  1. チャックルベリー2012年6月1日 0:46

    これはまたすごいのがきましたね!
    なんとなくイラスト的にイメージする臓器のカタチではなく、ちょっとビックリするようなリアルテイストなのに対し、中身のユルさがたまらないです。
    『COLLECT THEM ALL!』・・ミートくんを完成させるごとく、いつになく使命感を漂わせますね(笑)。
    ラインナップのイラストでみんな穴から顔を覗かせていて笑いました。でもこの穴が遊び的にかなり重要なのが記事からよくわかりました。
    一応体内設定?なんだと思いますが、摘出されていないと説明がつかないことが多々ありますね(笑)。オリジナリティ溢れる良トイに認定です!

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  2. また笑わせて頂きましたw
    この荒唐無稽さがアメリカンですねー、
    『内臓を基地に』という発想は日本人には思い付きません。
    しかも必要以上にリアルな所がたまりませんね!

    更にヒーローがおっさんというのも惚れます、なぜオヤジ?!
    バイ菌を踏ん付けてる姿は悪人にすら見えてきてワイルドですねー。

    無茶な設定に見えて、胃の穴が覗き窓とランチャーになっている等、
    胃の形状を活用していたりして、凄くよく考えられていてビックリです。
    これはTFのサイバーバースの基地なんて足元にも及びませんね!

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  3. チャックルベリーさんありがとうございます!

    この可愛さ皆無の造形がたまりません!僕らが子供の頃はこういうグロテスクなオモチャに寛容で、沢山リリースされていた気がするんですよね‥
    『COLLECT THEM ALL!』!!!丁度ebayに出品されていたのですが、結構なお値段で一見さんおことわり価格!!スカルは是非とも欲しい所ですね。全部集めると人形になっていたら面白かったかもしれません。
    穴から顔を覗かせることにコダワリを感じるところがウケますよね。何なんでしょうか?(笑)

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  4. つくもさんありがとうございます!

    笑って頂けましたか!このお母さんが眉をしかめそうな色合いと造形が最高ですね!
    実物は薄紫色と赤い血管のコントラストで写真で見るよりも更にグロテスク!
    開きにしたBWのラットルなんかと並べてキモチ悪さを堪能したいところです!
    やはりアメリカのヒーローは若年でなくておっさんでなくては!(笑)

    >サイバーバースの基地なんて足元にも
    つくもさんがそれをおっしゃいますか!!(笑)
    全キャラを胃の中に収納出来、持ち運べるところもポイントです。プレイセットは持ち運び出来なくちゃ(笑)

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