2012年5月25日金曜日

ボットコン SG サウンドウェーブ


テキサスで開催されたボットコン2012。
限定トイが毎回話題になりますが、今年は頑張ってこれを購入してみました。



 2012年のボットコンは2008年のテーマであるSG(シャッタードグラス。鏡写し)、いわゆる善悪反転の世界観を引き継ぐ物になっており、近年のアイテムを旧来のキャラクター風にリカラー&リデコしたトイが多数リリースされました。

今回紹介する「善」のサウンドウェーブは、クラシックシリーズのラチェットやアイアンハイドの頭部を変更したもの。
カラーについては日本で「ミュージックレーベル」としてリリースされた白いそれがイメージソースとなっている様です。



GIジョーのキャラクターがペイントされています。ロボットモードにすると丁度腕の位置に来るんですが、これは入れ墨をイメージしてるのかな‥?敬愛する人を腕に彫る、的な。本来悪役のキャラクターのようですが、SG世界の中ではGIジョーのキャラも善悪が反転しているのかも。



ロボットモード。デラックスクラスながら、両手両足の付け根は軸間接。
ボールジョイントが使われていない所が個人的には嬉しいですね(ヘタレにくい)。
手首、足首はボールジョイントだけどこちらは仕方ないかな。
肩は差し込み式の構造になっていて、当方所持分は左肩が外れやすいのが残念。
変形が独特ですが、良く出来た型だと思います。
元々のビークルが箱形なので、稼働を生かしてラジカセっぽい形も作れるかも‥?



スペックカード。
通信及び、仲間の士気を左右する役割を担っている様です。
活きの良い青年戦士のようで。
この設定はいいですね。

本来のサウンドウェーブは「力」や「スピード」の能力が低く、他は総じて高いという印象でしたが、SG版のサウンドウェーブは地位以外がバランスよく高い。
遠近戦双方を得意とし、ソニックキャノンと、それが変形する音速で振動するブレードを使うとの事。
陽気で楽観的で頑固。かつおしゃべり、とオリジナルのサウンドウェーブとは真逆の性格になっているところが面白いですね。

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